2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧
卒業式の日の朝に、縦割り班との6年生とのお別れ式を行っていました。 卒業生が体育館に入る前、1〜5年生が、廊下の両側に列をつくって待ち構えます。 そこに、6年生が並んでやってきて、ちょうど縦割り班の前に立つのです。 そして、順番に6年生にお別れの…
「細案10枚、家に置いて来い。」 「精神と時の学校」で印象に残った言葉の一つです。 研究授業をするときは、細案を書くことがあると思います。 先生の言葉、発問。それに対してどんな子供の反応があるか。その言葉を、どう板書していくか、、など、授業の…
「人の仕事を先にする。」 明確に先輩の先生から言われたわけではないのですが、確かに学んだことです。 この言葉には二つの意味があると思っています。 一つ目の意味は、まさにその言葉の通り。 「自分の仕事と、人から頼まれた仕事があったときに、人の仕…
合唱のことを「歌声」と呼んでいました。 そう呼んでいる方もいらっしゃるかも知れません。なぜ「歌声」か。 自分たちの思いを声にし、歌にして届ける。 だから敢えて「歌声」と呼んでいました。 その為、みんなで歌っていくために選ぶ歌は、その学年のテー…
今、資質・能力を育成する大切さが言われています。 資質・能力を育成するためには、主体的・対話的で深い学びの実現が必要です。 インプットするだけでなく、アウトプットする作業が必要。 アウトプットする場面がある授業をみなさんされていると思います。…
学年会では年次に応じて役割がありました。 年次とは勤務年数のことで「精神と時の学校」1年目だと「いちねんじ」。2年目だと「にねんじ」。10年目だと「じゅうねんじ」。(10年目から、時々「じゅうねんせんし」と呼ばれてましたが、、、) 学年では、三人…
「センター」なるものがありました。 新聞センター、放送センター、パソコンセンター、栽培センター、飼育センター、体育センター等々。 センター は委員会とクラブの平均のようなものです。 (委員会+クラブ)÷2=センター。 といった感じでしょうか。 セ…
不易流行という言葉。 最近、教育界でもよく使われています。 指導要領の移行期で、伴って新しい言葉も出てきたことが背景にありそうです。 この「不易流行」について、「精神と時の学校」の「問いの深化」ということから思うことを今回書いてみます。 課題…
これまた、封建的といわれる代表格です。 一年次の先生は、会議の前に、会議室の台を拭く。 さらに、全員分のコーヒーを入れて配布するというお茶汲みをする。 ということになっていました。 コーヒーは、ドリップ式のものだったので、会議がある日は何度か…
学校でも「働き方改革」が行われています。 学校というところは、「人を育てる」ことが仕事ですから、どこまでやればゴールなのかがわかりにくい。 また、一人の教職員が、多くの児童生徒、保護者と関わることが必要で、目の前に問題があれば、時間で割り切…
全校の生活目標を月替わりで子ども達に提示し、月の最初の児童集会などで、生活指導や生徒指導の先生が「今月の目標は○○ですよ!しっかり守るように!」みたいな話をすることが多いと思います。 最近では話だけではなく、ICT機器を用いて、子ども達の生活の…
運動会の前に小運動会があります。 本番に向けての流れをチェックするために行う学校が多く、そのため、入退場のみ行うところもあるようです。 しかし「精神と時の学校」では小運動会も本番さながらに真剣にやっていました。 それはなぜか。 大運動会を見に…
資質能力を育成するために、問題解決的な単元や授業が、さらに重要視されるようなりました。 問題解決的な授業を行うために、「単元を通した課題」「一時間の課題」というように、「課題」という言葉をよく耳にします。 例えば算数での 「今日はこの問題を解…
研究授業をする際に、指導案の3枚とは別に、 「流れ図」 というものを書いていました。 指導案を書く時、パソコンに向かう前に。 - 「精神と時の学校」で学んだこと よく、「細案」とか、「発問計画」などを書く方もいらっしゃると思いますが、細案はその両…
研究授業を参観するとき、時々、授業の最初と最後に、 「今日はたくさんの方がみなさんの授業を見に来てくれていますよ。挨拶しましょう。」と先生が言い、子どもが振り返って参観者の先生に「お願いします。」と挨拶したり、終わりに「ありがとうございまし…
皆さんの学校や学年、学級では日記を宿題に出しますか? 「精神と時の学校」では、多くの学年で日記の宿題を毎日出していました。 もちろん宿題は日記だけではなかったのですが、とにかく日記は毎日。 日記を書かせることで、どのような効果が期待できると考…