「精神と時の学校」で学んだこと

「1日が365日」とまではいかないけれど、いた時間以上に多くのことを学んだ学校。そこで学んだことを紹介します。

2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

委員会活動を楽しもう

「精神と時の学校」の放送センター(放送委員会)の活動で、いいなあと思ったものがあるので紹介します。 以前、「センター」の紹介のところで簡単に書いたのですが、今回は詳しく紹介します。 (委員会+クラブ)÷2=センター - 「精神と時の学校」で学んだ…

指名も手立て

指名によって、授業を作っていくこと。「指名も手立て」であることを学びました。 公開研のときは、主に課題についての考えを出し合うところから始め、課題を解決する場面を授業することが多くありました。 問い2がかかってない - 「精神と時の学校」で学ん…

指導案を書く時、パソコンに向かう前に。

全体研を終えると、公開研に向かいます。 細か過ぎる全体研 - 「精神と時の学校」で学んだこと 全体研で明らかになったことをもとに、授業をつくり始めるのです 。 研究日や冬休みの時間を使って指導案審議が始まります。指導案審議といっても、「精神と時の…

運動会。短距離走でつけたい力は

精神と時の学校では、小運動会が見直しの問いであることは以前書きました。 小運動会で「見直しの問い」 - 「精神と時の学校」で学んだこと それに関わって。 短距離走の組み合わせは、小運動会と大運動会では変えますか? 自分の今まで経験では、「精神と時…

問い2がかかってない

初めての公開研の前時のとき。 私は道徳で公開授業でした。 「精神と時の学校」では、特に公開研の道徳は2時間で行なっていました。 指名も手立て - 「精神と時の学校」で学んだこと 課題が位置づく、いわゆる「問い2」が位置づくまでを1時間目。その課題…

入学式は最初の授業

卒業式が最後の授業とは良く言われます。 それに比べると、私のこれまでの経験では「入学式が最初の授業」という意識は卒業式よりは少し薄いような気がします。 「精神と時の学校」では、入学式、特に入学式後の教室の時間が最初の授業でした。 本時案も書い…

細か過ぎる全体研

6月。多くの学校で校内研シーズンではないでしょうか。 校内研究授業は、学校によっていろいろなやり方があるでしょう。 学年で互見授業をしたり。 学期に一回全体研をしたり。 「精神と時の学校」の全体研は独特でした。 授業者は、在籍が長い、いわゆる年…

卒業式の呼びかけ

前回は卒業式の朝のことに書いて書きました。 今日は卒業式の中のことで一つ。 卒業式の中で、卒業式と在校生で互いにお別れの言葉を呼びかけ合う場面があります。 どの学校でも必ずあると思います。 「精神と時の学校」では、その呼びかけにおいておそらく…